先日届いたSMS対応版のIIJmio SIMですが、早速Xperia SX SO-05Dに入れて使用してみました。
IIJmioのプランはこれまでと変わらず、高速モバイル/D ミニマムスタートプランです。
Xperia SXのOSは4.1にアップデートしています。
前回Xperia SXで使用してみたエントリーと並べて見ると違いがわかるかもしれませんのでリンクを張っておきます。
Xperia SXにIIJmio SIMを入れて使用してみました
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まずは端末の設定ですが、SMS対応版のSIMに入れ替えるだけです。
APNの変更もありません。
新たにAPNを設定する方は下記を参考にしてみてください。
IIJmio SIMを使用する際のAPN設定方法
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まずは、アンテナピクトを見てみましょう。
以前と同じくちゃんと表示されています。
次に、約2日間放置した際の電池消費量を見てみます。
前回と比べると、43%→18%へとセルスタンバイの数値は減りました。
ただ、これは相対的な数値なので参考程度にしかなりませんが、SMS対応の効果が出ているのかもしれません。
セルスタンバイの詳細を見てみます。
圏外時間が0%になりました。
電池使用履歴の詳細内にある モバイルネットワークの電波 のグラフも真っ赤ではなくなりました。
圏外時間と合わせてこの2つは明らかに変わりました。
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次は、1日普通に使用した際の電池使用量です。
私の使い方であれば、ちょうど1日使える感じになりました。
バッテリーミックスのグラフも見てみます。
待ち受け時の下り坂がゆるやかになった気がしますね。
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実際に数日間使用してみて、大きな変化ではないかもしれませんが、個人的にはSMS対応SIMになったことで少しだけ電池のもちがよくなったかな、と感じています。
上記画像のモバイルネットワークの電波状況を見るに、私の生活エリアは電波状況があまりよくないようですね。。。
この端末がいわゆるプラチナバンドに対応していないので仕方ないのかもしれませんが。
ともあれ、SMS対応SIMになって表示上は問題なくなりました。
使用するサービスによってはSMSによる認証が必要になるかもしれません。
そういった場合も別の音声契約SIMを用意しなくて済むのはありがたいです。
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最後に、Xperia SXをひさびさに使用してみて、やはり私にとってはコンパクトな端末の方が扱いやすく合っているなと再認識、いや再々認識しました。
またこういったコンセプトの端末が発売されたらいいなと思いますね。